ドキュメント・文献調査の効率化
EISS はドキュメント調査・文献調査を効率化します。
主にドキュメント・文献は本文とサマリーで構成されます。知識化した本文とサマリーを用いることで、サマリーに記載の情報の詳細を本文から探し出すことが出来ます。
従来のドキュメント・文献調査は、
- 文献のタイトル、サマリーやまとめの記述から当たりを付け、
- 詳細な情報を得るため、”目次”や”サマリー”を手掛かりにキーワード検索などを実施し、
- 本文中の該当箇所に目を通して欲しい情報を得る。
このように情報を取得し調査します。一方で、EISS に詳細を確認したい事項・事象などを入力するだけで調査が 可能です。EISS を用いることで、省力化・効率化することができます。
次のようなサマリーがあったとし、「企業収益が高水準を保つ」の根拠や元となる情報を探すと、
このように、「企業収益が高水準を保つ」の根拠として、「第1-1-8図」の「企業収益動向」である事がわかる。
もし、従来通りキーワード検索によって調査した場合、「高水準」での検索、「保つ」での検索結果はそれぞれ、 7件、0件となる(「保つ」という表現は本文中では使用されていないため「保つ」は0件)。 EISS では検索によって得られた結果は1件(今回の結果)である。