「誰が何した」をリスト化する!スポーツ速報を例にすると…
EISS(アイス)を使用した作業効率化を紹介します。
文や文章、または箇条書きの情報から「動作(何をしたか)」と「動作主(誰が)」を抽出する例を取り上げます。今回は、スポーツの速報を情報源としました。
スポーツの速報例
前半3分、選手B5がドリブル突破からクロスを上げる。
前半15分、選手B7が選手A11へ激しくチャージする。
これにより、選手A11は倒れ、痛がっている。
前半15分、選手B7にイエローカードが出される。
このような情報源に対して、EISS(アイス)に「誰が何したか。」と問います。
すると、上記情報源から、動作主(誰に対応)と動作内容(何に対応)を抽出します。
このように、多数の情報の中から特定の要素(今回は動作主と動作)を抽出することができるので、表アプリのフィルター機能を言語上で行うことができます。また、何かを情報源として作成した資料の確認(事実関係etc)にも使えます。